間違えると致命傷になる!夏期講習の選び方
2023年6月13日
【間違えない!夏期講習の選び方】
6月も半ば!もうそろそろ「夏期講習どうしよう?」とお考えになる方も多いのではないでしょうか?
1ヶ月以上学校教育から離れることは、良くも悪くも子供達の教育に大きな影響を与えることは間違いありません。
「有意義な夏休みを送って欲しい」と言った親御さんの気持ちはとても理解できますし、其の為にも間違った夏期講習選びは是非避けて欲しいと思い、今回は『間違えない!夏期講習の選び方』について解説します。
参考にして下さい。
【1.夏期講習の目的を明確にする】
小学生~高校生まで日頃通塾なさっている方は当然のように塾から“夏期講習の申込書”が配付されることと思います。
そして、何の悩みもなく当然のように申込書に自署して提出し、夏期休暇は通学から通塾に移行します。
が、自署する前に今一度家庭で「夏期講習の目的」を明確にしましょう。
『何の為に夏期講習に参加するのか』です。
そして、その塾の夏期講習は本当に貴方の目的に合致していますか?
例えば、
・夏期休暇中も規則正しい生活(早寝早起き)を過ごすことが目的ならば、”午前中から授業がある”夏期講習か否か?予定表を見て吟味する。
・1学期の単元が分からず復習をすることが目的ならば、“1学期の徹底復習”をする夏期講習か否か?夏期講習の学習内容を調べる。
・苦手科目をこの1ヶ月で基礎からやり直したい!が目的ならば“苦手科目を徹底的に個別で指導”をしてくれる個別指導の夏期講習か否か?問い合わせる。
・得意科目をもっと深堀して応用知識を身に着け、入試で合格の得点源になることが目的ならば“プロ講師が指導する”レベルの高い夏期講習か否か?指導講師を調べる。
・受験生で志望校対策に力を入れることが目的ならば、自分の志望校対策を徹底的にしてもらえる進学塾の“経験豊かなベテラン講師による指導”か否か?しっかり塾に確認をとる。
などなど・・
自分(子供)は
『何の為に夏期講習に参加するのか』
目的を明確にして参加することが大前提です。
“塾生なら夏期講習に参加するのは当たり前”と言った風潮が通塾している塾にはあると思いますが、一度冷静に「この1ヶ月以上の長期休暇をこの塾の夏期講習に参加することで、自分が求めている目的は達成できる可能性が本当にあるのか否か」立ち止まって親子で話し合ってみてはいかがでしょうか。
この際、通塾していない他塾の貴方の目的に合致していそうな夏期講習に参加してみるのもよい方法かもしれません。
通塾していない方は、DMやチラシを見て安易に申込みをするのではなく、しっかり目的を明確にして客観的判断をするようにしましょう。
何となく暑い中通塾し、何となく授業を受け、何となく夏期講習も終わった!といった「何となく」の夏期学習にならないよう注意が必要です。
この1ヶ月以上の長期休暇を有効活用出来るか否かは、2学期以降の(受験生なら入試に)学習に間違いなく大きな影響を与えます。
【2.参加する夏期講習のスケジュールを確認してから申し込む】
夏期講習の目的が明確になり、その目的に合致した塾が見つかったとしても“即申込み”は避けましょう。
まず夏期講習の内容確認後、講習のスケジュールを見せてもらいましょう。
中には朝9時~夜8時頃まで(休憩時間、ランチ時間があるにしても)1日中拘束する夏期講習もありますがこれはお薦めできません。
親御さんの中には「家にいても勉強しないから塾で拘束された方が良い」とお考えになる方もいらっしゃいますが、ほぼその期待は裏切られる結果で夏期講習は終了します(これが1~2回/週ならまだ猶予ありますが)。
理由は、「家で落ち着いて復習する時間がない」からです。
つまり夏期講習で学習した内容を家に持ち帰って復習をする時間がありません。
通塾して講習を受講するのが精一杯で「講習を受けっ放し状態」になり全く身につかないのです。
日頃の塾の勉強と異なり、夏期講習は慌ただしく様々な単元を学習する傾向にあります。
次から次へとドンドン単元が変わりますから必ず家で復習をしないと学習内容が定着しません。
が、毎日夏期講習を長時間受講していると家庭での復習に余裕がなく、結局のところ「あれだけ夏期講習に通ったけど、意味があったのか?」と夏休み後、悔やまれる結果になりかねません。
費用はかなり嵩み、多額なお金と多大な時間と労力を掛けた結果が“期待外れ”にならないように注意しましょう。
“夏期講習費用は塾ビジネスの売上貢献である”と言った何処か冷静な考えを頭の片隅に持っていることが大切です。
【3.講習教材、指導講師を確認する】
次に夏期講習の教材を見せてもらいましょう。
教材を見れば、夏期講習で学習するレベル、難易度がある程度見えてきます。
生徒(子供)自身が教材を見て「へえ~こんな内容を学習するんだ!学びたい!」と魅力を感じるか否か。
これが受講するか否かの決め手になります。
「簡単そう~」という印象を受けたり、逆に「これ、さっぱり分からない!」と思えるようでしたら貴方のレベルに合っていないと思って下さい。
また、教材の内容が貴方の夏期講習の目的と合致しているか?も判断材料になります。
自分の講習目的が「1学期の復習をしたい」であるにも関わらず、教材が2学期の先取り学習でしたら全く貴方の目的から外れていますので控えましょう。
夏期講習の選び方の最大ポイントが『誰が指導をするか』です。
どんなに素晴らしい教材で貴方の夏期講習の目的と合致している塾だったとしても、指導者との相性で雲泥の差の結果になります。
夏期講習は誰の指導を受けるか!で決まると言っても過言ではありません。
必ず、指導講師を調べた上で申込をするようにしましょう。
特に、夏期講習は塾の売上に大きな影響を与えますので出来るだけ多くの受講者を募集します。
講師数が不足しがちで臨時講師としてアルバイト(中には学生アルバイトや経験不足の講師)が指導をする場合も少なくありません。
多額な費用を支払いながらも未熟な講師による指導といった悲惨な“外れくじ”を引かないように、しっかり親御さんも加わって塾側の立場を見抜くようにして下さい。
【4、大まかな授業の流れの説明を受ける】
指導講師が分かれば次に授業の大まかな流れも塾に尋ねてみましょう。
講師の指導~演習~解説~質問などの時間配分やどのような指導方法なのか?などしっかり納得がいくまで説明を受けて下さい。
中には夏期講習と言いながらも、各生徒にプリント演習をさせてばかりの自習室のような塾も存在します。
指導方法が曖昧で、時間配分が明確でないと感じたら一旦振り出しに戻ってみて下さい。
【5、夏期講習は本当に必要か?自問してみる】
最後にそもそも「夏期講習は本当に必要なのか?」です。
塾生は塾から夏期講習のチラシが配付され、親御さんは塾の面談で夏期講習の申込を催促され暗示にかかったように申込書に自署して1ヶ月以上の暑い夏、時間と費用を塾に捧げます。
しかし、『その夏期講習は本当に意味があるのか?』
・塾の皆が参加するから自分も参加しないと取り残されてしまう
・家では勉強しないから行かないより行った方がましかも・・・
・塾の講師が薦めるから・・・
・塾に嫌われたくないから・・
・講習に参加していたら勉強している感があるから
・家で学習と言っても何をしたらよいのか?分からないから
こんな気持ちが過っていませんか?
もし塾から夏期講習のチラシが配付されなかったとしても
もし塾の面談で夏期講習の催促がなかったとしても
貴方は「この夏期講習に自分から申し込もう」と決めていたでしょうか。
通塾していない方は
もし塾の夏期講習のチラシが自宅に届いていなかったとしても
もし塾の前で夏期講習開催のポスターを目にしなかったとしても
貴方はその塾の扉を開けて夏期講習の申込をしたでしょうか。
『申込を決めていた』『申込をした』ならきっと有意義な夏期講習になるかと思います。
「夏は受験の天王山」と言われるほど、受験生にとってこの夏は譲れません。
この夏は本当に大切な時間です。
その為にも
『“如何に効率良く”志望校合格に近づく勉強をするか』です。
効率良く勉強をするベストな方法は
自分の分からない箇所、苦手単元“のみ”指導者に教えてもらう方法です。
夏期講習はほぼ多くの生徒の中で同じ教材で同じペースで進められます。
極端な話、自分は理解出来ている箇所でも解説を聞いたり、自分の志望校では頻出傾向にない箇所の演習もしたり、など他生徒と足並みをそろえなければなりません。
それよりも、
予め自分で学習し、分からなかった箇所や更に深堀して指導してもらいたい箇所などを種分けして、そこだけを短時間でドンドン指導してくれるような効率性の良い勉強法をしっかり考えて夏期講習を選択して下さい。
「参加することに意義がある」「参加して満足気分」の夏期講習にならない様、特に受験生は慎重に選びましょう。
繰り返しになりますが
「皆平等に与えられた夏期休暇の時間をライバルよりも如何に有効活用するか!」が、来年の入試で多くの受験生の中、合格を勝ち取る決め手になることは間違いありません。
一方
受験生ではなく余裕のある皆さんは、自分の夏期休暇中の勉強を確立させてみてはいかがでしょうか。
・自分で切磋琢磨して1冊教材を学習してみる
・分からない箇所でも動画や参考書などでチャレンジしてみる
・得意分野、興味のあることを自分なりに調べて深堀してみる
即成績アップの結果に繋がらなかったとしても、自分で調査、研究し開拓したことは必ず後々何かに役立ち、貴方の思考力を鍛えてくれるはずです。
こちらも「友達が夏期講習に申し込むから」「参加することに意義がある」「受講しないより受講した方がまし」の夏期講習にならない様にしましょう。
皆さんにとって「有意義な夏期講習」になり、2学期以降の勉強に良い結果に繋がりますことを願っています。
このページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。
6月も半ば!もうそろそろ「夏期講習どうしよう?」とお考えになる方も多いのではないでしょうか?
1ヶ月以上学校教育から離れることは、良くも悪くも子供達の教育に大きな影響を与えることは間違いありません。
「有意義な夏休みを送って欲しい」と言った親御さんの気持ちはとても理解できますし、其の為にも間違った夏期講習選びは是非避けて欲しいと思い、今回は『間違えない!夏期講習の選び方』について解説します。
参考にして下さい。
【1.夏期講習の目的を明確にする】
小学生~高校生まで日頃通塾なさっている方は当然のように塾から“夏期講習の申込書”が配付されることと思います。
そして、何の悩みもなく当然のように申込書に自署して提出し、夏期休暇は通学から通塾に移行します。
が、自署する前に今一度家庭で「夏期講習の目的」を明確にしましょう。
『何の為に夏期講習に参加するのか』です。
そして、その塾の夏期講習は本当に貴方の目的に合致していますか?
例えば、
・夏期休暇中も規則正しい生活(早寝早起き)を過ごすことが目的ならば、”午前中から授業がある”夏期講習か否か?予定表を見て吟味する。
・1学期の単元が分からず復習をすることが目的ならば、“1学期の徹底復習”をする夏期講習か否か?夏期講習の学習内容を調べる。
・苦手科目をこの1ヶ月で基礎からやり直したい!が目的ならば“苦手科目を徹底的に個別で指導”をしてくれる個別指導の夏期講習か否か?問い合わせる。
・得意科目をもっと深堀して応用知識を身に着け、入試で合格の得点源になることが目的ならば“プロ講師が指導する”レベルの高い夏期講習か否か?指導講師を調べる。
・受験生で志望校対策に力を入れることが目的ならば、自分の志望校対策を徹底的にしてもらえる進学塾の“経験豊かなベテラン講師による指導”か否か?しっかり塾に確認をとる。
などなど・・
自分(子供)は
『何の為に夏期講習に参加するのか』
目的を明確にして参加することが大前提です。
“塾生なら夏期講習に参加するのは当たり前”と言った風潮が通塾している塾にはあると思いますが、一度冷静に「この1ヶ月以上の長期休暇をこの塾の夏期講習に参加することで、自分が求めている目的は達成できる可能性が本当にあるのか否か」立ち止まって親子で話し合ってみてはいかがでしょうか。
この際、通塾していない他塾の貴方の目的に合致していそうな夏期講習に参加してみるのもよい方法かもしれません。
通塾していない方は、DMやチラシを見て安易に申込みをするのではなく、しっかり目的を明確にして客観的判断をするようにしましょう。
何となく暑い中通塾し、何となく授業を受け、何となく夏期講習も終わった!といった「何となく」の夏期学習にならないよう注意が必要です。
この1ヶ月以上の長期休暇を有効活用出来るか否かは、2学期以降の(受験生なら入試に)学習に間違いなく大きな影響を与えます。
【2.参加する夏期講習のスケジュールを確認してから申し込む】
夏期講習の目的が明確になり、その目的に合致した塾が見つかったとしても“即申込み”は避けましょう。
まず夏期講習の内容確認後、講習のスケジュールを見せてもらいましょう。
中には朝9時~夜8時頃まで(休憩時間、ランチ時間があるにしても)1日中拘束する夏期講習もありますがこれはお薦めできません。
親御さんの中には「家にいても勉強しないから塾で拘束された方が良い」とお考えになる方もいらっしゃいますが、ほぼその期待は裏切られる結果で夏期講習は終了します(これが1~2回/週ならまだ猶予ありますが)。
理由は、「家で落ち着いて復習する時間がない」からです。
つまり夏期講習で学習した内容を家に持ち帰って復習をする時間がありません。
通塾して講習を受講するのが精一杯で「講習を受けっ放し状態」になり全く身につかないのです。
日頃の塾の勉強と異なり、夏期講習は慌ただしく様々な単元を学習する傾向にあります。
次から次へとドンドン単元が変わりますから必ず家で復習をしないと学習内容が定着しません。
が、毎日夏期講習を長時間受講していると家庭での復習に余裕がなく、結局のところ「あれだけ夏期講習に通ったけど、意味があったのか?」と夏休み後、悔やまれる結果になりかねません。
費用はかなり嵩み、多額なお金と多大な時間と労力を掛けた結果が“期待外れ”にならないように注意しましょう。
“夏期講習費用は塾ビジネスの売上貢献である”と言った何処か冷静な考えを頭の片隅に持っていることが大切です。
【3.講習教材、指導講師を確認する】
次に夏期講習の教材を見せてもらいましょう。
教材を見れば、夏期講習で学習するレベル、難易度がある程度見えてきます。
生徒(子供)自身が教材を見て「へえ~こんな内容を学習するんだ!学びたい!」と魅力を感じるか否か。
これが受講するか否かの決め手になります。
「簡単そう~」という印象を受けたり、逆に「これ、さっぱり分からない!」と思えるようでしたら貴方のレベルに合っていないと思って下さい。
また、教材の内容が貴方の夏期講習の目的と合致しているか?も判断材料になります。
自分の講習目的が「1学期の復習をしたい」であるにも関わらず、教材が2学期の先取り学習でしたら全く貴方の目的から外れていますので控えましょう。
夏期講習の選び方の最大ポイントが『誰が指導をするか』です。
どんなに素晴らしい教材で貴方の夏期講習の目的と合致している塾だったとしても、指導者との相性で雲泥の差の結果になります。
夏期講習は誰の指導を受けるか!で決まると言っても過言ではありません。
必ず、指導講師を調べた上で申込をするようにしましょう。
特に、夏期講習は塾の売上に大きな影響を与えますので出来るだけ多くの受講者を募集します。
講師数が不足しがちで臨時講師としてアルバイト(中には学生アルバイトや経験不足の講師)が指導をする場合も少なくありません。
多額な費用を支払いながらも未熟な講師による指導といった悲惨な“外れくじ”を引かないように、しっかり親御さんも加わって塾側の立場を見抜くようにして下さい。
【4、大まかな授業の流れの説明を受ける】
指導講師が分かれば次に授業の大まかな流れも塾に尋ねてみましょう。
講師の指導~演習~解説~質問などの時間配分やどのような指導方法なのか?などしっかり納得がいくまで説明を受けて下さい。
中には夏期講習と言いながらも、各生徒にプリント演習をさせてばかりの自習室のような塾も存在します。
指導方法が曖昧で、時間配分が明確でないと感じたら一旦振り出しに戻ってみて下さい。
【5、夏期講習は本当に必要か?自問してみる】
最後にそもそも「夏期講習は本当に必要なのか?」です。
塾生は塾から夏期講習のチラシが配付され、親御さんは塾の面談で夏期講習の申込を催促され暗示にかかったように申込書に自署して1ヶ月以上の暑い夏、時間と費用を塾に捧げます。
しかし、『その夏期講習は本当に意味があるのか?』
・塾の皆が参加するから自分も参加しないと取り残されてしまう
・家では勉強しないから行かないより行った方がましかも・・・
・塾の講師が薦めるから・・・
・塾に嫌われたくないから・・
・講習に参加していたら勉強している感があるから
・家で学習と言っても何をしたらよいのか?分からないから
こんな気持ちが過っていませんか?
もし塾から夏期講習のチラシが配付されなかったとしても
もし塾の面談で夏期講習の催促がなかったとしても
貴方は「この夏期講習に自分から申し込もう」と決めていたでしょうか。
通塾していない方は
もし塾の夏期講習のチラシが自宅に届いていなかったとしても
もし塾の前で夏期講習開催のポスターを目にしなかったとしても
貴方はその塾の扉を開けて夏期講習の申込をしたでしょうか。
『申込を決めていた』『申込をした』ならきっと有意義な夏期講習になるかと思います。
「夏は受験の天王山」と言われるほど、受験生にとってこの夏は譲れません。
この夏は本当に大切な時間です。
その為にも
『“如何に効率良く”志望校合格に近づく勉強をするか』です。
効率良く勉強をするベストな方法は
自分の分からない箇所、苦手単元“のみ”指導者に教えてもらう方法です。
夏期講習はほぼ多くの生徒の中で同じ教材で同じペースで進められます。
極端な話、自分は理解出来ている箇所でも解説を聞いたり、自分の志望校では頻出傾向にない箇所の演習もしたり、など他生徒と足並みをそろえなければなりません。
それよりも、
予め自分で学習し、分からなかった箇所や更に深堀して指導してもらいたい箇所などを種分けして、そこだけを短時間でドンドン指導してくれるような効率性の良い勉強法をしっかり考えて夏期講習を選択して下さい。
「参加することに意義がある」「参加して満足気分」の夏期講習にならない様、特に受験生は慎重に選びましょう。
繰り返しになりますが
「皆平等に与えられた夏期休暇の時間をライバルよりも如何に有効活用するか!」が、来年の入試で多くの受験生の中、合格を勝ち取る決め手になることは間違いありません。
一方
受験生ではなく余裕のある皆さんは、自分の夏期休暇中の勉強を確立させてみてはいかがでしょうか。
・自分で切磋琢磨して1冊教材を学習してみる
・分からない箇所でも動画や参考書などでチャレンジしてみる
・得意分野、興味のあることを自分なりに調べて深堀してみる
即成績アップの結果に繋がらなかったとしても、自分で調査、研究し開拓したことは必ず後々何かに役立ち、貴方の思考力を鍛えてくれるはずです。
こちらも「友達が夏期講習に申し込むから」「参加することに意義がある」「受講しないより受講した方がまし」の夏期講習にならない様にしましょう。
皆さんにとって「有意義な夏期講習」になり、2学期以降の勉強に良い結果に繋がりますことを願っています。